様々なバリエーションを持つ工業製品の設計、販売に用いられます。仕様の違いやオプション、アタッチメントの有無、色や形状などをビジュアルに表現して正確なコストや価格を算出します。
使われる用途によって以下2つ(細かくは3つ)に大別されます
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プロダクトコンフィギュレータ 仕様が非常に多くあり、受注生産に近いような工業製品を生産する場合有益な手法となります。3DCAD上で製品や仕様を定義するとその設計データを自動的に作成します。組み付け条件等の拘束条件も考慮したルールエンジンを備えています。
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セールスコンフィギュレータ その名の通り、製品販売時に用いられます。好みの仕様、オプションなどを網羅して価格を 自動的に計算します。用途によって2つに分けられます
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BtoBコンフィギュレータ 主に営業マンが見積もりを作るのに使われるものです。建材やユニットバス、オフィス家具など 用途は多岐にわたります。
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BtoCコンフィギュレータ ユーザーが製品を購入する際に使用するサービスです。自動車の色やオプションの選択などを行うものです。この場合3Dグラフィックの表現、品質が鍵となります。弊社は3DCGやグラフィックに長年特化しておりこの分野で は豊富な実績があります。
PCなど仕様をユーザー側で選択する製品。自動車のように色、グレード、オプションなど バリエーションが数多くある製品を購入する際、セールスコンフィギュレータは非常に 有益なツールとなります。購入時に欲しい仕様やオプションをリアルタイムに確認出来ます。 好みの色、オプションを装着した状態など、実車では不可能な組み合わせパターンを ビジュアルに再現します。
顧客側に優れた購入体験、カスタマージャーニーを提供することは製品ブランドの価値向上に 役立ちます。また売上げそのものの向上も見込まれます。
BtoC製品の場合は優れたビジュアライゼーション品質、本物と違わないような優れたCGIコンテンツが 必要とされます。BtoB製品の場合は数多くある仕様を全て網羅する正確性が求められます。
コンフィギュレータには製品によって求められる要素が異なることを理解すべきです。
コンテンツの表現には幾つかの方法があります。またウェブページかアプリベースかによっても表現方法が変わってきます。
静止画ベース レンダリング画像を使用します。アングル、バリエーション、色など予め静止画画像を用意しておき 必要に応じて切り替えます。
リアルタイム表示 所謂3Dと呼ばれる表現方法です。マウスでモデルを回転することが出来ます。Unrealなどのリアルタイム系のレンダリングをそのまま表示する。 glTF形式でブラウザー上で表示する。
いずれに一長一短あり用途に即した最適な方法を選ぶほかないのですが弊社では自動車会社向けにクラウドでレンダリング結果を返す仕組みを開発してきました。またUnreal, KeyShotなどの既存ツールを使った実績もあります。
弊社ではセールスコンフィギュレータ作成を行っています。製品の特性によって制作プロセスは異なりますが 大まかな作業の流れは以下になります。
- 必要な3D CADファイルの収集、変換
- 製品構成を網羅したBOMなどから仕様情報を収集、DB化
- 3Dレンダリングを行い必要な画像等のコンテンツを作成、
- 仕様とマッチングを行い価格などが表示されるフロント開発
- Eコマースサイトへのアップロード
- 新製品やモデルチェンジなどによる製品更新の自動化
PLM上での製品開発にリアルタイムに対応するべく、製品情報がアップロードされる度に自動的にコンテンツも更新されるよう最大限の自動化を行っていきます。またルールエンジンを用いて組み合わせ不可のオプション、共着条件などを予め排除します。